僕の中では「
コンセント」の影響でエッチでサイコな作家という位置づけの田口ランディ。
彼女がお坊さん(板橋 興宗)と対話した内容が収録されている。
田口ランディは好きだったし、お坊さんはなんか悟ってそうで好きだしってことで手にとってみた。
面白かったなあ、やっぱ宗教的な話好きだな。
「解脱」というのは「ありのままを全て受け入れる」ということらしいんだけど、そりゃ確かに簡単な事じゃないんだろう。
解脱が全ての人々にとって必要かといわれれば、それはまた違うんだろうな。
一般人代表だけど、結構悟り始めている田口ランディと、解脱したお坊さんのやりとりは非常に面白い。
女性は解脱する必要が無いとかって言ってたのも、面白かったな。
女性は救えない、救う必要がないとか、なんでかというと既に悟っているかららしい。
そりゃ女性強いもん、やっぱ自分とは違ったのかと納得してしまった。
仏教の中だと、女性が元気なのは当たり前なんだろうか。
今の日本を見ていると、なかなか的を得ている気がする。
悩むのは辛い。
けど、悩みがなくなったらつまらないかもなあ。
その程度の悩みしか、もってないということなんだろうか。
欲がなければ、成長しない。
欲があればしんどい。
ありのままを受け入れれば良いので、成長する必要も本当はないんだけども、それもまた寂しくないか?
お坊さんは、そのうち人類は核兵器を使うだろうと言っていた。
あれだけの平気を、使わずに入られる程人間は出来てないんだと。
それをお坊さんに言われると、なんだか納得してしまった。
やっぱ田口ランディ面白い。
御年50歳。
なかなか元気なおばちゃんだ。
僕も坊さんに説教してもらいたいね。
どっかの寺を訪ねようかな。