
これは昨年最後に読んだ本。
本年も引き続きどんどん図書館を使っていきたいものです。
さて、本書は村上龍のエッセイ集。
意外にも面白かった。
村上龍のエッセイはなんて読んだことも無く、「限りなく透明に近いブルー」を読んで、こりゃ駄目だと思ったクチだったので。
村上龍がどういう人物なのか良く知らないけど、カンブリア宮殿で司会をやったりして、なんとも社会と関わろうとしている気がする。
同じ村上でも春樹とは大違いだなあ。
本書でも、現代社会を嘆いている彼の言葉で埋め尽くされている。
作家なんてのは内へ内へと行くもんだと思っていたけど、彼は明らかに違う。
そこの不器用な外への働きかけが非常に面白いと思った。
解釈おかしいかもしれんけど、僕はそう思った。
彼の視点は非常に僕にとって斬新だったし、非常に興味深かった。
ぜひ他のエッセイも読んでみたいと思う。
やはり大きな権力に毒を吐く人は面白い。
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