
なんで潰れないのかっていうのは、冒頭でちょろっと説明されていて、特別驚く内容でもなかった。
訴訟とか起こされているのに大丈夫なのか?と思っていたんだけど、案外平気なもんらしい。
サーバを海外に置くっていうのは、今のところいろんな問題を解決してくれるんだなあと思った。
で、本書の大半の部分はタイトルとは関係ない、現在のインターネットの状態をだらだら語ったり、誰かを連れてきて対談させてみたりといった内容。
「身も蓋もなさすぎてついていけない」とひろゆきのことを佐々木俊尚氏が語っていたけど、確かにそうだなと。
基本的にすべてのことに対して悲観的で、「たいしたことが無い」「別に希望も無い」といったスタンスのひろゆきが、2ちゃんねるといったサービスを運営しているってのもなんだか面白い。
ホリエモンといいひろゆきといいやっぱり頭の回転が違うなあ。
Googleがやっていることがローテクだとか、なんか全然次元が違うんだなーと思った。
既にここであちら側とこちら側で住む世界が違う。
あと、ニコニコ動画が月1000万以上のサーバ費がかかっていることにびっくりした。
こんだけランニングコストがかかってくると、運営を続けていけるってだけで凄いね。
2ちゃんねるも結構かかってそうだなー。
もう働かなくても生きていけるらしいので、そういう人が考えていることに触れるってのは、単純に面白いなと思った。
そしてそういう人たちが、時代を引っ張っていくのかな。
自分が凡人だということが、身に染みた一冊だった。
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