「自分の仕事をつくる」読みました

自分の仕事をつくる (ちくま文庫)

どんどん読めた。
今、自分がもっとも欲している情報の一つだからだと思う。

内容的にはデザイン出身の人だからか、「クリエイティブな仕事で、上手に自分の仕事をデザイン出来ている人達の事例紹介」と、端々に「著者の仕事に対する考え方、取り組む姿勢」が描かれている。

出てくる人達は成功者なので、良くある「後付け理論」と言えなくもない。
というか、実際そうなんだろう。

けど、今の時代、安定を維持するのがとっても難しい時代になって来ているんだよね。
真面目に目の前の仕事をこなしていればある程度先が見えていた時代とは、変わって来ていると肌で感じる今日この頃。

今まであった働き方を一人一人が見つめ直し、新しい自分に合う働き方を作っていく&模索していく時代になって来ているんだろうと思う。
旧来の安定を求めて、公務員になるのも良し(絶対安定かというとわからんけど)、高収入の配偶者をなんとか捕まえるというのもありだろうし、自分で働くのがしんどいから、株とかの不労所得の方法を模索するのもありだろう(資産があればだけど)。

もう、「これをやっておけば、ある程度OK」みたいな方法論は崩れちゃった気がするなー。

んで思ったのが、「自分の働き方、生き方を自分で作り出さないといけない」ってこと。
つまり、こんな僕でも気持ち良く生きていく&働く為には、クリエイティブにならんといかんことが良くわかった。

自分はクリエイティブじゃない人間だとずっと思ってきたけど、本に出てくるクリエイティブな人のアイデアの出し方が、僕が学生時代やっていた作曲と全く同じことが分かった。
ビックリした、ホント。
大した曲はできていなかったけど、その時感じていたことや手法はある程度正しかったと思えて、ちょこっと嬉しかった。

まずは自分がどう働きたいのか?
実現可能かとかそんなことを考えず、一度掘り下げてみたいと思う。
こんなこと以前やったことがあるなあと思ったら、大学時代の就職活動でやったな。
そん時は結局「感謝されたい」っていう抽象的なとこでとまった気がするんだけど、さて今回はどうだろうか。

なんか僕の思考はぐるぐる回っているだけで、大して成長していない様でちょっと不安になった。
らせん状にちょっとでも成長していること切に願う。

ということで、こんなことをだらだらと書ける位前向きになれる良い本でした。

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