
どこかで薦められていたので読んでみた。
タイトルはとてもキナ臭さに溢れているんだけども、中身は至極まともで「億万長者になるための方法」がこれでもかと数字を並べながら説明される。
金持ちになりたければ、倹約・倹約・倹約しなさい
ただその一点のみ。
分厚い割には、言いたいことはとても少ないように感じた。
こういうお金持ちになるための本みたいなのは、「いかに稼ぐか」という視点で書かれていることが多いような印象があるが、この本は冒頭から「いかに使わないか」または「いかに貯めこむか」という一点をクドく説明している。
まあ、お金を出ていかないようにすれば貯まることは当たり前。
その当たり前のことがなかなか出来ないんだなと、よくある結論に達した。
けど、様々な数字を共に説明されるので、説得力がある。
この本が書かれた時代のせいか、アメリカ基準で書かれているのかわからないが、年収1000万で~みたいな話が沢山出てくるんだけど、日本でそんなに稼ぐ人っていなくないか?
どんだけ読者層を狭めているんだ?
そこがちょっと現実離れてしているように感じた。
あと、この本を読んで自分の父親と似たようなことを言っていることを知って、父親の偉大さを知った。
うちの親も質素な生活していたもんなー、
あんな生活なかなか出来んと思うけど、やっていかないといけないのかな。
億万長者を目指さなくても、常日頃から倹約に務めなければイケない人には、とってもイイ本だと思う。
目新しさはないかもしれないが、日々の倹約に対するストレスは減ると思うので。
この本の日本版が出ると良いのになあ。
日本での数字を元に調査し、語ってもらいたいものだ。



