
町田康といしいしんじという二人の作家が歩きながらしゃべった事をただ収録してある本。
人気作家らしいが二人の作品を一つも読んだことが無い、
町田康といえばINUの人という程度でchacoさんに作ってもらったコンピに入っていたっけ。
今日会社で社長とエレベーターが一緒になり、「あ、INUの人だ」と本を読んで言われた。
僕らのより上の世代では有名人なんだろうか。
けど、面白そうな人ではあるなあと思ってて、ずーっと気にはなっていた。
アルバムタイトルも「メシ喰うな」だもんね、やっぱ気になるよね。
そういえば、社長も「詩が好きだった」とか言ってたな。
ま、社長のことは良いんだけど。
一緒に対談しているいしいさんも全く知らない人。
つまり、僕にとっては全く知らない人の対談がただ永遠と収録されているというものだったんだけど、これがそれ程つまらないこともなかった。
そりゃ凄く面白いって訳でもないんだけど。
特に何かを導き出そうとしているわけでもなく、そうだな、男が二人でだらだら歩いていたら、こんな会話になるのかなあ。
まあ、普通の人よりはかなりふざけているけど。
ちょっと毎日の生活が楽になるというか、こんな世界もあるのかと思うと気が抜けるというか。
かなり自由で、駄目な感じなんだけど、考えているところではかなり深くまで考えているという変な二人。
飯喰いつつ酒飲みつつ看板とかにいちゃもんつけながら散歩する。
なんか昭和の匂いがしたなあ。
そういえば平成になってもう20年も経つのに、平成の香りって全然しないね。
それは、現在進行形だからなんかな。
ま、作者二人が好きじゃなければ大して面白くないかもしれないけど、会社帰りに読むとホッとするかもしれない。
そんな不思議な本。

僕の中では「コンセント」の影響でエッチでサイコな作家という位置づけの田口ランディ。
彼女がお坊さん(板橋 興宗)と対話した内容が収録されている。
田口ランディは好きだったし、お坊さんはなんか悟ってそうで好きだしってことで手にとってみた。
面白かったなあ、やっぱ宗教的な話好きだな。
「解脱」というのは「ありのままを全て受け入れる」ということらしいんだけど、そりゃ確かに簡単な事じゃないんだろう。
解脱が全ての人々にとって必要かといわれれば、それはまた違うんだろうな。
一般人代表だけど、結構悟り始めている田口ランディと、解脱したお坊さんのやりとりは非常に面白い。
女性は解脱する必要が無いとかって言ってたのも、面白かったな。
女性は救えない、救う必要がないとか、なんでかというと既に悟っているかららしい。
そりゃ女性強いもん、やっぱ自分とは違ったのかと納得してしまった。
仏教の中だと、女性が元気なのは当たり前なんだろうか。
今の日本を見ていると、なかなか的を得ている気がする。
悩むのは辛い。
けど、悩みがなくなったらつまらないかもなあ。
その程度の悩みしか、もってないということなんだろうか。
欲がなければ、成長しない。
欲があればしんどい。
ありのままを受け入れれば良いので、成長する必要も本当はないんだけども、それもまた寂しくないか?
お坊さんは、そのうち人類は核兵器を使うだろうと言っていた。
あれだけの平気を、使わずに入られる程人間は出来てないんだと。
それをお坊さんに言われると、なんだか納得してしまった。
やっぱ田口ランディ面白い。
御年50歳。
なかなか元気なおばちゃんだ。
僕も坊さんに説教してもらいたいね。
どっかの寺を訪ねようかな。
最寄も図書館のシステムが入れ替わるということで、2週間ほど休館になるらしい。
借りてきてもいろんな理由で「読まない」本が結構あるので、そうなり難い読み易い本を数冊借りようと思い、読み易いといえばエッセイだなということで、エッセイの棚を物色してみた。
そこで目に付いたのがこのタイトル。
「エロ」でも「ほのエロ」だし、女性の著者なら通勤でも気軽に読めそうだと思い借りてみた。

負け犬って言葉を流行らせた「負け犬の遠吠え」という本を書いた酒井 順子の著作。
結構有名らしい。
この人の本を始めて読んだけど、いやあ面白かった。
日本中の「ほのかなエロ」話について、女性である著者がいろんなことを体験し、思い巡らせて綴るという内容の本。
この人単純に変だなと。
エロについて妙に冷静に分析する文体が、笑わそうとしているとわかっていても何度か噴出しそうになった。
熟女についてとか、ストリップについてとか、ポルノ映画についてとか、結構古き良き時代のエロについて、実体験を兎に角楽しそうに綴っている彼女をみていると、ただのおっさんのように感じる時もある。
女子高生の生足などに反応したりするのも一般的な女性とは違うんだろうけど、こんな女性が世の中にたくさんいれば世の中の男性も多少は生き易いのかもねえ。
やたらエロに理解あるからなあ、この人。
あと、読み終えて表紙を見てみると、「ほのエロ」だったことに気がついた。
そんな遊び心もこれまた楽しい。
また彼女の著作を読んでみたいな。
借りてきてもいろんな理由で「読まない」本が結構あるので、そうなり難い読み易い本を数冊借りようと思い、読み易いといえばエッセイだなということで、エッセイの棚を物色してみた。
そこで目に付いたのがこのタイトル。
「エロ」でも「ほのエロ」だし、女性の著者なら通勤でも気軽に読めそうだと思い借りてみた。

負け犬って言葉を流行らせた「負け犬の遠吠え」という本を書いた酒井 順子の著作。
結構有名らしい。
この人の本を始めて読んだけど、いやあ面白かった。
日本中の「ほのかなエロ」話について、女性である著者がいろんなことを体験し、思い巡らせて綴るという内容の本。
この人単純に変だなと。
エロについて妙に冷静に分析する文体が、笑わそうとしているとわかっていても何度か噴出しそうになった。
熟女についてとか、ストリップについてとか、ポルノ映画についてとか、結構古き良き時代のエロについて、実体験を兎に角楽しそうに綴っている彼女をみていると、ただのおっさんのように感じる時もある。
女子高生の生足などに反応したりするのも一般的な女性とは違うんだろうけど、こんな女性が世の中にたくさんいれば世の中の男性も多少は生き易いのかもねえ。
やたらエロに理解あるからなあ、この人。
あと、読み終えて表紙を見てみると、「ほのエロ」だったことに気がついた。
そんな遊び心もこれまた楽しい。
また彼女の著作を読んでみたいな。

またまた村上龍。
以前読んだ「わたしは甘えているのでしょうか?27歳・OL」と被っている内容が多かったので、あまり面白くなかったかな。
「さっさと結婚して楽に生きたい」
「仕事もしたいけど、子供も産みたい、けど今の厳しい社会に不安」
「お金持ちと貧乏、どちらの男を選べば良いのかわからない」
こうやって並べてしまうと、ズレている考えを持った女性が多いなと感じるんだけど、そういう事例を集めただけで実際は違うと思うので、これを読んで女性をバカにしてはいけないね。
まあ、現実から目を背けて、なんとか楽に生きる方法は無いかと考えたいのはわからんでもないんだけど。
自分にとっての幸せの形ってのを常に考えながら生きていかないと、気がついたらとんでもないところに居たなんてこともありえるな。
怖い怖い。
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