「日本の兄弟」読みました

日本の兄弟 (Mag comics)

松本大洋の短編集。
素敵なキャラ、不思議な世界観、綺麗なイラスト。

ストーリーもはっきりさせないので、タイトルもなんでそんなタイトルになっているのかもいまいち分かりづらく、どこまでも深読みできてしまう。
「日本の兄弟」ってのも、深読み出来そうじゃない?

なんか最近思うんだけど、松本大洋の作品って漫画っぽくない。
動きもないし、スライドを淡々と見せられる感じ。
一枚一枚の絵は、カッコいい。
単体でも絵になるから、なんとなくカッコイイんだろうな。

内容的には散文詩風で、読み手に内容を任せてしまう印象が強い。
松本大洋が好きな人には好きだろう。
それ以上でもそれ以下でもないな。

やっぱせこいよ、彼。
特に今回みたいな短編集のは特にね。

「破戒」読みました

破戒

破戒」と言えば島崎藤村。
内容も同じようなものかなと思ったら、全然違った。

超能力を持つ主人公と結婚詐欺の女の子の話かな。
よく解らん話だけど、僕は好きだ。
山本直樹が書く女の子は可愛いなあ、エロいし。
そんなに深くもなく、起きている状況はひどいんだけど、そんなに心痛くなることもなく、サラッと読める。
それで良いと思える。

「ピンポン」読み返しました

ピンポン (1) (Big spirits comics special) ピンポン (2) (Big spirits comics special) ピンポン (3) (Big spirits comics special) ピンポン (4) (Big spirits comics special) ピンポン (5) (Big spirits comics special)

最近、松本大洋の本がちらほらブックオフの105円コーナーに並ぶようになって、一度読んではいるんだけど、また読みたくなって買っている。
105円になると、漫画喫茶で読むのがちょっとアホらしくなるので。

んで、本当に久しぶりに「ピンポン」読んだ。
もう凄くカッコイイ。
いつもは、自分が昔卓球部だったことを隠す程じゃないけど、積極的にアピールしないんだけど、この本を読んだ直後はアピールしながら歩きたくなるね。

ペコはもちろんカッコいい。
スマイルもカッコいいし、なんか抱きしめたくなるな。
風間もサムライみたいで良いなあ、スゴクいいなあ。
チャイナもなんか気持ち良いし。
佐久間の熱さも忘れられない。

卓球って良いなあ、カッコいいなあ。
なんかちょっとだけ元気でた。
僕はドライブが得意な選手だったなー。
また、壁打ちしたいな、どこかで。
あれ無心になれるんだよな。

「ZERO」読みました

ZERO―The flower blooms on the ring………alone. (上) (Big spirits comics special) ZERO 下    BIG SPIRITS COMICS SPECIAL

面白かった。
若い頃はそんなこと感じなかったんだけど、松本大洋の漫画ってどれもくさいよね、ナルシストっぽいというか。
けど、絵柄とのギャップが良い味出しているのかなと思った、そんなに嫌らしく感じないから。

松本大洋っぽい作品。
程よい長さ。
なぜか読んだ後ホッとする感じ。
なんでかなーと考えていたんだけど、ちょっと少年の頃に気持ちを思い出すからかなと思った。

始めて読んだけど懐かしい作品だった。

「寄生獣」読み返ししました

寄生獣―完全版 (1) (アフタヌーンKCDX (1664))

ブックオフにいったら1冊105円で売っていたので、全10巻買って一気に読んだ。
やっぱり面白かったなー。
そんでもって、心に何か重たいものが残った。
30歳を過ぎて読んでみても、結構いろいろ発見があったのがまずビックリ。
覚えていたのが「ミギー可愛い」だったんだけど、やっぱ今回もまた思って最後は泣きそうになった。

今エコエコ言われているけど、そういう部分もどうなんかなーと考えさせられた。
「人間も地球にとっての「寄生獣」」という台詞は印象的だった。

女性にしたら読み難い作品だと思うけど、読み終えたらこの作品の良さを分かってくれる気がするんだよね。
だって、今頃になって買ってまでまた読んでみようかなって思わせてくれる作品なんだもの。
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