9月の20日から22日にかけて香川県に讃岐うどんを食べることに主眼をおいた旅行の3日目(最終日)。

1日目、2日目はこちら。
讃岐うどんツアー2010秋(1日目) - blog.longkey1.net
讃岐うどんツアー2010秋(2日目) - blog.longkey1.net


■がもううどん(11軒目)

とにかく名前を見るのがこの店。
前回も行きたかったけど、行けなかったので、今回絶対行きたかったお店の一つ。
道見迷うわ、道が狭いは、意外と店内狭いわ、意外と駐車場大きいわといろいろ面白いお店だった。
カーナビもがもうの前では為す術なしといったところ。


シンプルな佇まいが素敵。

【麺】
スベスベしていて綺麗な麺という印象。
特にコシが強いというわけでもなく、やわらかいという訳でもなく、めちゃくちゃ太くもないし、だからといって補足もない。
何かと丁度いい塩梅という感じだった。

【出汁】
イリコベースの優しい出汁だった、ちょっと薄めかな?
自分で鍋からよそう感じは、素朴でよかった。

【まとめ】
どんぶりに麺だけをもらい、自分で出しを入れて最後は自分で流し台に持っていくという、なんともシンプルなシステム。
最初はどうしたらいいのか良くわからなかった・・・。
文章にすると特徴のないうどんという感じなんだけど、優しいうどんに優しい出汁。
そして狭い店内と外に広がる風景。
トータルで「あ~ほっこりするなあ」というのが、ここの最大の魅力なんだと思う。
ある意味うどんの王道的な味に、一般的ではないんだけど、うどんにぴったりの風景の中で食べるのが、なんとも贅沢だなと思った。
あと、がもうのうどんの優しくて食べやすい、決して奇を狙ってないうどんは朝食に最適だと思うな。

【採点】
4.0+


■麺豪 山下(12軒目)

なんと元白川の店長が独立したお店。
初日に行った白川がイメージと違った意味がよくわかった。
白川でも店長で、独立してこの店を立てたってところが良くわからないんだけども、なんでだろ。


見るからにモチモチ感を感じさせる麺と水みたいに透明な出汁が印象的。

【麺】
素晴らしい。
アームレスリングをやっていた店長が作ると、こんなにコシが出るのか改めて感心した。
あと、太さはそれ程太くないのに、うどん粉の風味がしっかり後味でしっかり確認できるところもすごいなと。
麺の太さがバラバラなのも個人的には好きだ。
ここまでバラバラだと逆に清々しくそして個性的だ。
手作り感満載。

【出汁】
程良い濃さのいりこベースの出汁。
麺を引き立たせるような控えめだけどしっかり支える出汁は好み。

【まとめ】
食べた瞬間「あ~これこれ」と、まさに以前食べた白川の味がここにあった。
豪麺というだけあって、麺にこだわりを感じる。
強烈なコシはあるんだけど、強ければいいだろうという麺ではなく、どこか洗練されていてしなやかだった。
あと、それと完全にマッチする優しい出汁。
このバランスが素敵過ぎる!
以前より麺は上手くなっている気がしたかな?
やっぱ理屈抜きにここのうどんは好きだ。
是非また期待。

【採点】
4.0+


■日の出製麺所(13軒目)

1時間しか営業していないうどん屋。
その営業時間の短さからか、ハタマタ味の上手さのせいかわからないけども、よく見る名前の一つだったので、是非味わってみたかった。


ここも麺だけでてきて、出汁は自分で入れるスタイル。

【麺】
太さは普通、もちもち感、腰、共に程良く備わっていてバランスの良い麺。

【出汁】
いりこベースの出汁。
濃くもなく薄くもなく、ちょうどいい感じ。

【まとめ】
書くことに困ってしまううどんだった。
結構普通で、普通じゃないのは店内の込み具合と、営業時間の短さぐらいかな。
麺は出来立てだからかやはりうまい。
が、一つ一つの麺にこだわりを感じるというよりも「高品質の麺」という印象を持った。
太さも綺麗だし、よく出来ているなあと。
出汁もすごく工夫をしているという感じでもなかったので「麺を食べてもらうために、出汁をとりあえず用意した」みたいな感じをすごく感じた。
これぞ製麺所って感じなのかもしれないな。
たまたまテレビ局の人が取材に来ていて、「顔写っちゃまずい人いますか?」と言われて手をあげているサラリーマンのおっさんがいたのが、ほのぼのとしていて良かった。

【採点】
3.5


■彦江製麺所(14軒目ラスト)


映画「UDON」にも出てきた製麺所。
そん時はうどんの麺を袋からそのまま取り出して食べている人達が、この店から出てきた場面だった気がする。
ここも良く名前が上がるので、最後に寄ってみた。


おばあちゃんが好きそうな見た目。

【麺】
目の前でおばちゃんが洗ってくれたうどんは、毛羽立っていて手作り感満載。
太くてどっしりとした麺。
太さも割には腰はあんまり感じなかったけど、存在感はすごかった。

【出汁】
しっかりとした味の出汁だったが、あまり深さを感じなかったかな。

【まとめ】
最後の最後ということで、空腹というスパイスの効果はゼロだったのを差し引いても、そこまでの旨さは感じなかったかな。
とにかく麺の存在感がすごかったのと、ロケーションが素敵だった。
おかげで迷子になった・・・。
全体的に大雑把な味という印象だった。
製麺所なので、その辺は仕方が無いのかなあ。
目の前で麺を茹でてくれるおばちゃんの手さばきは一見の価値あり。

【採点】
3.0+


■渦の道(帰り道)

帰りは淡路島の方から帰ることにして、鳴門の渦を見に。
これも前回予定していたんだけど、見過ごしてしまったので。
結論からいうと、今回も見ることができなかった・・・。
見える時間帯というのがあるみたいなんで、次回はある程度計算して訪れようと思う。


その後は、IKEAに寄ったりして帰ってきた。
香川から帰る時もまだ行くところがあると、ワクワク感が残っていて頑張って運転できるなあと思った。
こういう予定の立て方は良いかもしれない。


■まとめ
今回のツアーでは前回を上回る14杯も食べた。
正直帰る頃には「もううどんは良い」って思ってたけど、23日したら近所のうどん屋を訪れていたので、やっぱうどんが好きなんだなあ。

一応評価する為に点をつけてみたけど、味の他にも雰囲気が良い所や立地が素敵なところなど様々な良さがあるので、どこが一番良かったかは一概には言えないかな。
けど、有名なところはやはり期待を裏切りにくいというのも確かだった。

今度はいつ行けるかわからないけども、またいつかゆっくり訪れたいなと思う。
あと、やっぱ名古屋でも美味しいうどんを食べたいので、近所のうどん屋探しも再開したいな。


おしまい。
9月の20日から22日にかけて香川県に讃岐うどんを食べることに主眼をおいた旅行の2日目。

1日目はこちら。
讃岐うどんツアー2010秋(1日目) - blog.longkey1.net


■須崎食料品店(5軒目)

今回のツアーに当たってネットで新規開拓の為、情報収集していたら見つけたのがこのお店。
「めちゃくちゃうまい」と評判で、尚且つこの商売っけの全くない店構えがソソる・・・という分かりづらかった。
今回はカーナビに頼っていたので、この宝探しのような店の立地が、凄く新鮮で楽しかったなあ。
平日の朝なのに、先客が何人かいたのにはびっくり。


かけは無いようで、醤油で食べるか釜玉かって感じだった気がするので、周りに合わせて釜玉で頂いた。
お店というよりは、製麺所に勝手に客が上がりこんできて、作業台を囲んで見ず知らずの客たちが立ちながら食べるという、今までで一番状況が新鮮過ぎた。
食べ終わったら、適当に置いてある紙の箱にお賽銭のようにお金を入れて終了という、超アナログ。
素敵過ぎる。

【麺】
んー旨かった。
もっちりとしていて腰があり、少しゴワついていた。
太さも少し太めで、作りたてというのを差し引いても全てが絶妙。

【出汁】
「つゆ」と書かれたペットボトルに入っているものを掛けたんだけど、多分しょうゆじゃなくて麺つゆ。
市販品かどうかは不明。
けど、釜玉用のしょうゆっぽかったかな。
ちょっと甘みがあった。

【まとめ】
今回のツアーで初めて釜玉を食べたんだけど、旨かったなあ。
とにかく麺が絶妙で、太さといいもっちり感といい、釜玉に最適化されたような麺に感じた。
同じ釜玉の雄である川越より麺は旨いと思う。
その辺はさすが製麺所&作りたてといった感じかな。
あと、立地が隠れ家過ぎて良くわからなかったところや、作業場でみんな台を囲んで立ちながらうどんをすするというシチュエーションがとっても楽しい。
好きな人にはたまらない店な気がする。
何より、うどんを作ってくれたお姉さん?のぶっきらぼうさが職人でした。

【採点】
4.5


■谷川米穀店(6軒目)

前回は開店前に行ったにもかかわらず、売り切れでは入れなかった有名店。
今回是非行きたいとリストアップしていたお店の一つだ。

相変わらずこの立地は凄いなあと思う。
写真の左側には川が流れていて、とても綺麗だ。
駐車場があるんだけど10台ぐらいしか止められないので、近くに路駐した。


青唐辛子漬が乗ってます。激辛。

【麺】
どこかの本で「谷川の麺はどこの麺とも違う」と聞いたことがあるが、んー納得。
めちゃくちゃ腰があるわけでもないし、めちゃくちゃ細いわけでもない。
なんとも中途半端なんだけども、これはこれで完成されているなと感じさせる麺だった。
本当に不思議だなあ。
個性はないけども中途半端には全く感じないというのは、なかなか出来る芸当じゃないと思う。
あえて言うなら「素材の味をそのまま生かしている素朴な麺」かな。
その素直さが素敵だ。

【出汁】
しょうゆだったので出汁は無し。
特に印象に残るしょうゆでもなかったかなあ。

【まとめ】
まずロケーションが素敵。
店員さんも含めた店の雰囲気も素敵。
出てくるうどんが、風景と雰囲気に完全にマッチしているという総合力が物凄い。
これは人気が出るわと思った。
そして、うどんはというと、忙しくても優しく応対してくれるおばちゃんが出してくれる、素朴で優しいうどん。
みんなおかわりしまくっていたけど、それもわかる気がした。
個性はないけど、何度も食べたくなっちゃう決して飽きないうどんという気がするなあ。

【採点】
4.5


■松岡うどん(7軒目)

前回の締めのいっぱいがこれ。
そん時は腹いっぱいですぐに下痢という最悪のコンディションの中、「美味かった」という印象を残っていたお店。
今回はじっくり味わってみたかった。


太さも綺麗に揃ってます。

【麺】
太さは普通なのにエッジがあるしっかりした麺。
ブリブリ弾力性があって見た目も艶やかで綺麗だ。
キチっとした絞まった麺はやはり健在だった。

【出汁】
イリコ出汁が利いている深みのある出汁。
出汁も透き通っていて綺麗だった。

【まとめ】
出された瞬間「シンプル&綺麗」と感じさせられた。
しかし麺も出汁も非の打ち所のない優等生でハイレベルなうどん。
印象が前回と全く同じだったことにまずびっくりした。
店の作りもシンプル、うどんもシンプル、必要なものを必要なだけ出来るだけ丁寧に作るとこういううどんになりますという、なんとも教科書みたいなうどんだと思う。
そしてシンプルに徹していると、無駄なものが削ぎ落とされ、洗練されてどこかおしゃれに感じてくるから不思議だ。
華があるかと言われると少し乏しいのかもしれないが、ある意味最強の普段着うどんなのかもしれない。
長島というよりも王という感じ。ん?分かりづらいか・・・。

【採点】
4.0+


■宮武うどん(8軒目)

前回行った時はすでに完売していて、去年閉店しまいもう2度と食べられないのかと残念に思っていたら、なんと復活していたという、宮武ファミリーの総本山。
今は以前の大将は調理場には立っていないみたいだけども、この看板を使うということはここが本家本元ってことで良いんだろうな。


小でもボリューム感のある麺。

【麺】
食べた瞬間笑ってしまった。
これでもかという腰、腰、腰。
そんなに太さはないのに、この強烈な腰を実現していることが、衝撃的だった。
こんなに愚直に「腰のある麺」を目指した麺があったのだろうか。
そしてそれが強烈な個性になっていた。
谷川米穀店が素材のよさをそのまま出しているとしたら、宮武は素材とは全く違うものにまで昇華させた麺という感じだ。

【出汁】
これがそつなく旨い。
が、麺ほどの個性はない。
あくまで主役は麺ですといわんばかりの控えめだけどしっかりとサポートしている印象。
この辺のバランスは流石。

【まとめ】
やはり本家は違った。
こんなに個性的なうどんはめったにお目にかかれないと思う。
とにかく麺。
あのねじれ方はなんなんだろうか。
麺に関しては、ちょっと他店とは次元が違う気がした。
なんだか芸術っぽさまで感じてしまった。

【採点】
4.5

※おまけ
ここで名古屋の勉強会でお世話になっているクラなんとかさんとガブちゃんに遭遇。
Gitの勉強会で、同じ日程で香川に行くとは聞いていたんだけども、まさか同じ時間にお店で出会えるとは!
ちょっと嬉しい旅のハプニングだった!


■nene Ricky(小休憩)

4杯も食べてお腹いっぱいになり、カフェへ避難。
今回はブログで紹介されていたおしゃれカフェへ。


嫁さんが一生懸命並べていた置物。

結婚してからはカフェなんてあまり行かなくなったので、これはこれで新鮮だった。
オーナー夫婦はもう悠々自適にお店の経営を楽しんでいる感じがして、羨ましかったなあ。
まったり出来たのは良かった。


■まえば(9軒目)

このお店も上手いと評判というよりは、スケジュール的に入りやすいのでチョイスしたお店。


シンプルで綺麗。

【麺】
評判では柔らかいと聞いていたが、意外としっかりしていて、硬いというよりはもちもちした麺だった。
太さはそんなに太くはなく、スルスルっと食べられるツルっとした麺。

【出汁】
カツオ出汁が利いていて、深みもあり、食欲がそそられる出汁だった。
食べ歩いてみて感じるのは、讃岐うどんではカツオ出汁を前面に出しているうどんは少ない。
なので、たまに出会うカツオ出汁ベースの出汁は非常に良いアクセントになると思う。

【まとめ】
正直弊店間際に行ったし、その日の5軒目ということであまり期待していなかったが、期待を裏切るおいしさだった。
強烈は個性はなかったけど、出汁も麺もレベルが高くでさすが讃岐のうどんという印象。
このレベルのうどんがポンポン出てくるところに、本場の凄さを感じるなあ。

【採点】
3.5


■西山食肉店(小休憩)

金毘羅さん近くの琴平商店街にあるお肉屋さんの焼豚。
これも前回食べそこねたので、是非食べたいということで。
結構固めで味がしっかりしていた。
うどんばかり食べていると、こういうパンチの効いたものが食べたくなるのだ。


■もり家(10軒目)

夜遅くまで営業している一般店。
本日の締め。


どっしりとした太い麺が所狭しと盛られている。


晩ご飯ということで、揚げたてで有名な天ぷらも頂く。

【麺】
どっしりとした太い麺。
もちもち感もあり、わかりやすい讃岐うどんの麺という印象。
表面もつるつるしているし、太さも整っていて、見た目も綺麗だった。
手打ちというよりは工場で作られたような精密っぷりにビックリ。

【出汁】
イリコ出汁ベースだと思うけど、とにかく薄かったなあ。
かけで何も揚げ物を乗せないと、あのツルツルで太い麺ではなかなか満足できない気がした。

【まとめ】
最後ということで揚げ物も頼んだけど、それがめちゃくちゃ旨かった。
注文してからあげてくれているようで、その辺はさすが。
ただ、揚げ物がないと出汁が薄く、その割りに麺が太いので飽きてしまうだろう。
一般点らしく、品質が安定している印象を受けたが、その分面白みに欠けたかな。
チェーン店並みの安定感で、インパクトとかビックリすることは皆無なので、好き嫌いが分かれるかもしれない。

【採点】
3.0


2日目は初めてのお店がほとんどだったけど、やはり有名店は有名なだけはあるんだなあと感心した。
有名になるためには、味はもちろんだけど分かりやすい個性ってのが必要なんだなと思った。
今日は全部で6軒も回った。
流石に最後のもり家は最後のお店で尚且つ一般店ということで、少しお腹いっぱいだったけども、美味しく食べられることができた。


3日目に続く。
讃岐うどんツアー2010秋(3日目) - blog.longkey1.net
9月の20日から22日にかけて香川県に讃岐うどんを食べることに主眼をおいた旅行に行って来た。
うどんを食べに行ったのは2回目。

前回はこんな記事はこちら。
讃岐うどんツアー2007秋(はじめ) - blog.longkey1.net

前回は11軒回ったんだけど、最後の日は午前中だけで4杯食べて、食べてすぐ下痢になるというなんとも情けない感じになってしまったので、今回は無理をしない様に気をつけた。

■今回の目標
・前回美味かった店にもう一度訪れる
・前回回れなかったお店に訪れる
・うどんを食べ続けるのは正直しんどいので、上手に休憩をとる
・夜が暇なので何か考える
・うどんだけだと寂しいので、他に見てまわるところを探す
・基本的にはかけの小のみ。天ぷらやおにぎりを付けない

2回目になると不思議なもので、ある程度の余裕が出来てくる。
とにかく楽しくて上手くて感動するというよりも、じっくり味わったり、ちょっと寄り道しようとしたりと、心に余裕ができたのが良かった。

■宿泊&ホテルなど
2回目なので、1泊2日で良いかなと思ったんだけど、平日というのもあったのかホテルの宿泊料が安かった。
1泊2人で6000円あれば泊まれたので、それならゆっくり2泊するかってことに。
ご飯はうどんを食べたいので素泊まりで良かったし、頑張って詰め込みすぎても前回の洋に下痢していたら意味ないので・・・。

■移動手段
新幹線とかで向かっても、結局現地で車がいるので、一番料金的に安く済むのは車ってことになる。
今回は時間に余裕があったので、もちろん車。
片道6時間ぐらいかかるのは正直しんどいけど、まあしょうがないよね。

ということで始まり始まり。

■瀬戸大橋

今回で2回目なんだけど、やっぱりテンションが上がった。
不思議だけど、人間広い場所に出るとなんか嬉しくなるよね、謎。


■白川うどん(1軒目)

店構えは前回と変わっていなかった。

今回の1件目は白川うどん。
前回行った時には普段着なうどんで個人的にとても好印象だったこの店。
当時はアームレスリングをやっている店長と近所のうどん名人のおばちゃんがやっているというストーリーが素敵なお店というイメージが強かったので、3年経った今の自分には、純粋に味だけでどう思うかという視点で味わってきた。


シンプルだけど綺麗なうどんだ。

【麺】
前回はツヤツヤツルツルして綺麗な麺という印象だったが、思っていたより麺がベタっとしていたのが意外だった。
コシは適度にあってそんなに悪くはない感じだけど、ちょっとイメージと違ったかな。

【出汁】
上手い!
こんなに主張していたっけか?
イリコ出汁がしっかり効いていて、とても奥深い。
イリコが全面に出ている出汁ではトップクラスだと思う。

【まとめ】
以前のイメージは、
「飛び抜けた麺でも出汁でもないけど、バランスが抜群に良い」
という印象だったけど、今回も同じような印象かな。
2回目ということもあり、麺も出汁もはっきりと特徴を掴むことが出来たのかもしれない。
ただ麺はちょっと個性という点では弱いかも。
一方出汁は美味かった、ホント。
そして二つ合わさるとやっぱりバランスがいいなあというのがやっぱり白川なんかな。
(※前回とちょっと印象が違う理由は後々判明)

あと店員さんが学生さんばかりなのが、ちょっと残念だった。
あのおばちゃんはもういないのかしら。
うどん屋さんに一人ぐらいはおばちゃんが欲しいというのは、僕だけだろうか。

【採点】
3.5+


■やまうちうどん(2軒目)

2件目はやまうちうどん、こちらも前回も来たお店だ。
前回行ったお店の中では多分一番美味しかった印象を持っていたのがこのお店。
だけど、前回の1軒目で初めて本場の讃岐うどんの味を食べたお店でもあったので、インパクトが強すぎて美化されてんじゃないのかなあという思いもあったので、今回はじっくり味わってみた。


写真で見ても手作り感が感じられるうどん。

【麺】
以前の印象は「豪快な手打ち麺で、太さはバラバラだけどしっかりコシがある」という印象だったけど、ちょっと小奇麗になっていたかな。
麺の太さは結構揃っていたし、あんなにツヤツヤしていたかなって感じ。
コシは相変わらずしっかりしているけど、「やたら太い麺」とかが無くなったので、良くも悪くも個性が薄れ安定感がある印象。

【出汁】
カツオ出汁が全面に出ていた濃厚な出汁。
以前はそういうところが気がつけなかったけど、多分これは全然変わっていない気がする。
名古屋の人が讃岐に来て、一番最初にこの店のうどんを食べたら、そりゃ食べやすいし美味しいって感じられるだろうなと思った。

【まとめ】
相変わらず上手い。
麺、出汁、それぞれが凄く個性があって、そして上手い具合に混ざり合っている。
が、それぞれが最高だからといって、合わさると最高のものが出来るかというとそうでもないんだろけど、お互いの味を潰し合わない程度にバランスが取れていて、流石だなと思った。
麺も出汁もこのレベルを出してくるお店自体が少ないので、やまうちはやはり名店なんだろうなって思う。
あと、分かりやすい讃岐うどんの形だとも改めて思った。
やっぱ美味い。

【採点】
4.5


■長田 in 香の香(3軒目)

ここも前回も訪れた有名店。
釜揚げと言ったらここなので、ずーっとかけばかり食べている時には良い変化球になる。
ここも本などで「とくかくここの出汁が一番うまい」と洗脳されていたので、その辺をじっくり検証したかった。


相変わらずここのうどんは綺麗です。
出汁じゃなくてお湯だからそう見えるのかもしれないけど。

【麺】
相変わらずキラキラした綺麗な麺。
が、食べてみるとモッチモチの食感で、あまりツルツルしている印象がないから不思議だ。
麺だけ食べても、仄かな甘さがグー。

【出汁】
非常に濃いイリコ出汁が全面に出ている出汁が確かに上手い。
多少濃すぎる感じがするのは、釜揚げ用だからだろうな。
が、同じ日に食べたやまうちも上手いし、白川だって負けていない。
だから、ダントツって感じはしなかったというのが冷静な印象。

【まとめ】
出汁はハイレベル。
そして、それを引き出すために最適化された出汁によく絡む麺。
その二つが合わさると、お互いの相性の良さがよく分かる。
あと、有名店の中でここが唯一の釜揚げの店っていうのも人気がある秘訣だと思うな。
駐車場が大きくて入りやすいってのも大きいか。

【採点】
4.0


■小休止
立て続けに3杯食べてお腹が一杯になったので、ホテルへチェックインして少し休憩することに。
その間ブックオフに立ち寄って、漫画を読んだりもした。
この度で再確認したんだけど、1玉でも立て続けに食べられるのはせいぜい3杯までだなと。


■カントリーうどん(4軒目)

今回初めての初来店の店。
どうしても行きたいというよりは、時間の都合で少し遅くなっても行けそうなお店だからチョイスした。


シンプルなうどん。

【麺】
夕方来店したからかもしれないけど、あまり良い印象は受けなかった。
グミグミした柔らかいけど弾力性のある麺で、なかむらっぽいのかなというという印象だけど、なかむらもあまりピンとこなかった僕にとって、この店もそんなにおいしく感じられなかった。
多分、なかむらよりも中途半端な感じがしたし・・・。

【出汁】
第一印象は「うまいかも」と思えるんだけど、それが続かない。
深みがないというか蛋白な気がする。
最後の方は飽きてしまった。

【まとめ】
夕方6時頃という時間が悪かったのか、総じてレベルが低い印象。
4点目でお腹が一杯になっていたというのを差し引いても、食べているうちに飽きてきてしまったのは、やっぱ問題があるんだと思う。
ただ、小が170円という今日一番安くてボリュームがあったのは好印象。
安くてお腹が一杯になるうどん屋ということなら、このお店はおすすめだが名古屋から来てまで食べるお店ではないかも。
けど、なかむらの様なうどんが好きなら、意外と好きなのかもしれないなあ。

【採点】
2.5


1日目はお昼ごろについて全部で4軒回れた。
やはりわざわざ今回も行きたいと思わせるお店のレベルの高さが証明された日になった。
そして、初めて来店する店ってのは、やっぱ行ってみないとわからないなと。
案外自分の感想ってあてになるもんだね。

あと、意外とブックオフで立ち読みした時間が良い休憩になったので、マンガ喫茶で休憩するってのもありなのかもしれないなと思った。
そんぐらいレジャーがないんだよね、讃岐ってば。
ということで、1日目終了。


2日目に続く。
讃岐うどんツアー2010秋(2日目) - blog.longkey1.net
つみつみいちごファームへいちご狩りへ行ってきました。
名古屋からだと知多の方に行くのが普通だと思うんだけど、濃姫のいちごが食べたいなと思って、岐阜へ。

当日いちご狩りをしようと思い立って電話しても、なかなか空きが無いと断られていたので、先週頑張って予約を取っておいた。
みんないちご狩りが好きなのな。


手作り過ぎる看板が良い。


入り口はそっけない感じ。
これもまた余計なものが無くて良いね。


濃姫は大きい印象、食べ応えがあった。
いちごは可愛いしおいしいなあ。


寒い時に来ると、今の2倍ぐらいの大きさはあるんだと。
だから1月とかは料金が高いのか。
結構3月終わりだけど混んでたかな。

NPO法人ってこともあるだろけど、スタッフのおばちゃんも気軽にやっている感じがして良かった。
今年中に行けば500安く行けるので、行けたら行きたいなと思う。
ここは駅から近いので、今度は電車で行きたいな。
単線の電車でなんだか風情があって、それもまた楽しそうなので。

ココイチのラーメン屋ってことなんで、まあ、あんまり期待はしていなかったけど、食べてみたらぼちぼち。
カレーのココイチと一緒で、そんなにむちゃくちゃ美味くないんだけど、安定感のある味。
新しい店に入ってみて冒険するのが嫌な時には、ココイチって最適だ。
接客は素晴らしいし、清潔感のある店内。

メニューもカレーのお店と一緒で、やたらあった。
意外とセットで頼んだ揚げ餃子が美味かったな。