
前々から気になっていた本。
Railsの公式サイトのチュートリアルやってみたけども、英語だったせいか全然わからんかった。
3500円かよー、たけーと思っていたんだけども、Railsがいつ4になるかわからないし、結構評判の良いこの本を旬なうちに読んでおきたかった。
まあ、読み始めた初日にお弁当の汁をかけてしまい、黄ばんでしまったが・・・。
で、最初から最後まで愚直にざーっと読んでみた感想は
「うむ、評判通り、良いではないか」
でした。
以下、箇条書きしてみる。
- Railsやべえ、でら便利だでかん
- CakePHPと作りが似ているけど、メジャーバーション2つぐらい先に行かれている気がする
- けど、CakePHP触っていたお陰で、かなり理解が楽だった様に思える
- Ruby全然使っていないからすっかり忘れた、メソッド呼ぶときのカッコ省略がすごく不安(これRails関係ない)
- Rubyのシンボルが便利なんだけど、実態がよくわかってない(これもRails関係ないか)
- テストまで結構しっかり用意されている、総合テストまで用意されているとはなー、すごいなー
- ヘルパーとかプラグインとか指定しなくても勝手に呼び出してくれるの?
- AJAXの機能は意外と使いづらそう
- 結構使いこなせるようになるまで、結構な日数が必要っぽい(まあ、動かせるようになるのは早そうだけど)
- 「こういう使い方すると良いよ」みたいなプラクティスがちょいちょい入っていて助かる(これCakePHPにも応用できること多し)
3週間ぐらいかかったけど、こういう入門書はワクワクできてやっぱ楽しかった。
これだけ至れり尽くせりだと、スタートアップにRails使うってのは、まあ、わかるわー。
まあ、それと比例してこれだけ多機能なんだから、多少処理が重くなるのも頷ける。
Railsの本を読んで、CakePHPの参考になったりすることが多かったののちょっとびっくり。
クラスの分け方とか、なんかいろいろ参考になった(もう忘れたけど)
HerokuでPHPが使えるようになったということらしいけど、CakePHPはちゃんと動くかというと今のところ微妙な気がするので、さっさとブログをRails化したいんだけど、その手助けに確実になってくれそうなこの本。
高いけど確かに良くできているわー。
とりあえずざーっと本だけ読んだ感じだったので、今からゆっくり実際に手を動かしながら2回目読んでみようと思います。
今からRails使おうかなって思っている人、これ結構オススメ、まじで。