アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣

決して分厚い本ではないのに、結構時間がかかってしまった。
だからといって、決して小難しいことが書かれているというわけではないんだけども。

以前読んだ「アジャイルサムライ」は「アジャイルとは何か」といったことが体系的にまとめられていたので、全体像を掴むのに適していた。
一方、「アジャイルプラクティス」は、どちらかというと具体的な手法をずらーっと並べた本だ。
なので、この本で「アジャイル」について学び始めようという人には、あまり適さないのかもしれない。
これから読むという人は、「アジャイルサムライ」みたいな全体的な流れがわかる本をまず読んでからの方が良いと思うな。
まあ、あくまで個人的な感想だけど。

この本を読んで思ったことは、まず手っ取り早く始められることからやってみようかなってことだ。 「アジャイルサムライ」を読んだあとは、ある程度「こうあるべき」みたいな型を意識し過ぎていたかも。 もっと気軽に、本当に明日からこの本に書かれているプラクティスをまず一つ試してみればいいじゃない?と素直に思えた。 そういった意味では、何か大掛かりに始めるのではなく、一つのプラクティスから始まるアジャイル入門書って側面もあるのかな、それはそれで有りだな。

この中で気に入ったのが、

  • 3 人ではなくアイデアを批判する
  • 6 チームに投資する
  • 8 わかるまで質問する
  • 11 設計は指針であって、指図ではない
  • 23 ありのままの進捗を計測する
  • 26 コードで伝える
  • 41 メンターになる
  • 44 コードをレビューする

かな。

どれも素晴らしいんだけども、現在の仕事の状況と照らし合わせた影響で。

アジャイルな開発の主な目的は開発者を助けること

この言葉が印象的だった。
この言葉を武器に僕もアジャイルなマインドを発信出来る人間でありたいなと思った。

んー、アジャイルって素晴らしい! 小さなことからことからコツコツと頑張ろう!