楽々ERDレッスン (CodeZine BOOKS)

いやあ、凄く面白かった!

個人的にデータベースの設計に関する本を今まで読んだことがなかったからかもしれないけども、とても楽しく読むことが出来た。
あとページ数が少なくて、スイスイ読めている感じがするのも良かったな。

内容的にとても目新しいことは無かった気がする。
普段から実務でなんとなーくこなしている作業の本質的な理由が、ここに書かれているような感じ。
なので、技術的に革新的なことが書かれているわけでもないし、「なるほど!こうやった方が良いのか」と思えたことも少ない。

が、「やっぱこうやるのかー」とか「やっぱそうだよなー」みたいな共感できることは多く、それがとても自信になったりした。

また、第3章で実際に8つの事例を上げているのも非常為になった。
同じような説明を繰り返すときも、しつこく同じことを説明してくれるのが、僕には個人的に良かったかな。
それだけ良く出てきて、重要なことな気がするので。

あと思ったことを羅列してみる。

  • IDはやっぱ必須。
  • コードとか番号とかって付くようなカラムはあくまでアクセスパスで専念すべき
  • 見出しと詳細でテーブルをきっちり分ける
  • JOINを面倒臭がらずに、ドンドンテーブルを分けていく意識
  • 出来るだけRDBが特になところは、任せてしまう
  • SQLの内部処理を想定してのプログラミング
  • イベント系、リソース系とかの意識
  • update文をforとかで回さずにトランザクションでやろう

個人的にはすごく勉強になった。
絶妙なライト感は、初心者にオススメだと思う。
巻末に挙げられている参考文献はどれも難しそうなので、ちょっと気が引けるけど、ちょっとずつ手を出してみようかな。