はじめに

昨年の12月からAmazon Driveを利用していた。
用途は自宅のファイルサーバーのバックアップ。
自宅のファイルサーバーは、結構な容量が保存されており数TBぐらいにはなっていたし、録画サーバーのストレージとしても使っているので、ファイルは溜まっていく一方。
以前は定期的にファイルを削除して整理したり、Blu-rayに焼いたりしていたんだけど、面倒くさいし場所も取るしで良いことなかった。
そこで、容量無制限のAmazon Driveを利用してとにかく全部保存してしまう作戦をとっていたんだけど、転機が訪れた。

rclone

バックアップするツールには、rcloneを利用していた。
特に大きな問題はなく順調に保存できていたんだけど、2017年5月からエラーを出すようになって利用できなくなった。
理由はAmazonからのBAN。
上記のrcloneのフォーラムでのやりとりを見ていると、復旧は当分難しそうだった。
同時期にacd_cliもBANされたりして、Amazonの対応に不安を覚えた。
というか基本的にLinuxで利用したいので、こういう対応が続くとなんか厳しいなと。

結局rclone使えないし、acd_cliに乗り換えようにも結構不安定だし、Linuxで使うのは当分茨の道っぽかったので、解約することにした。
なんと途中解約も普通に出来て、日割り計算して返金までしてくれるようで助かった。

Hubic

代替サービスを探していたら、Hubicというサービスを見つけた。
Linuxにもbeta版だがツールが用意されていて、公式に対応するつもりも感じられる、素敵。
どうやらフランスの会社らしく、2011年からサービスを初めているらしい。

値段

値段は比較的手頃で以下のような感じ。

容量 値段(年)
25GB 無料
100GB 10ユーロ
10TB 50ユーロ

自分の場合は、5〜6TBぐらい保存できれば良いかなという感じなので、当面はAmazon Driveも同じような値段で事足りそう。
Amazon Driveのこともあって、定額制&容量無制限のサービスの継続性にはちょっと疑問があるので、そういう面でも上限があるというのは良いと思った。

速度

これは結構遅い、多分距離の問題だと思われる。
上りも下りも日本からだと1MB/sec前後。
まあ、完全保管用と割り切ってしまえば問題ないかなって思ってる。
まだhubicfuseとかを使った時の使用感を試していないけど、あんまり期待していない。

使い勝手

rcloneはちゃんと動くので、バックアップ用途としては最低限のことは出来るかなという印象。

ただ、WEBアプリケーション上でのファイルの移動も遅いし、動作が全般的にもっさりしている。
この辺はAmazonには遠く及ばない感じ。

スマホアプリもあるけど、自動バックアップ用アプリというのがメインっぽくて、使い勝手という点ではあんまり良くないかな。
あるだけマシかなという程度。

友達紹介して無料利用できるストレージ容量アップ

下記のリンクからSign Upすると5GB増えた30GB利用できる状態からスタートできるみたい。
ついでに私のストレージも5GB増えるみたいなので、良かったらどうぞ。

Accept the invitation

ちなみに紹介した方もされた方も両方増えるってのは良い施策だなって思った。

おわりに

どこかのタイミングでGoogleがガツンとやってくれそうな気がしているけど、それまではこういった他のサービスを利用して凌ぐ感じが続きそう。
これはこれで楽しいんだけども、その都度利用できるツールが変わるのは嫌なので、自分の場合はrcloneで使えるサービスを渡り歩くことになりそう。