はじめに

2014年12月頃から普段遣いのラップトップにはArch Linuxを使っている。
それまではいろんなディストリビューションを試していたのだけども、Arch Linuxをインストールしてからは他のものはインストールしていない。

個人的にはArch Linuの

というのが性に合ったみたいだ。

心配していた

アプリケーションをアップデートしたら動かなくなった

みたいなことは、今までで1回しか無かった。
それもほっといたら自然に治ったので、かなり安定していると感じている。
同じローリング・リリースのDebianのsidを入れるよりは安定しているんじゃないかな。

ただ、Arch Linuxのインストールはとても面倒に感じる。
GUIなインストーラーというものは存在しないので、自分でコツコツCLIとにらめっこしながらコマンドを叩かないといけない。
Antergosなどのユーザーフレンドリーな類似ディストリビューションでも良いのだけども、何か困ったときにArch Linuxでないことが問題を複雑にするかなと思って、

  • インストールウィザードはGUI
  • インストール後はプレーンなArch Linux

なものがないかなと調べていたら、Arch Anywhereを発見した。

Arch Anywhere

Arch Anywhereは、自分が触ってみた感じ

プレーンなArch LinuxにGUIインストールを追加したもの

というもので、自分が求めているものに完全に合致した。
GUIといっても簡素な画面ではあるのだけども、コマンドをちょこちょこ叩くよりはよっぽど楽にインストールすることが出来る。
デスクトップ環境とか色々試したいときにも、これだけカジュアルにインストールすることができれば色々試すことが出来るし。
インストール時の言語に日本語は無かったが、UbuntuやDebianのインストールを何度かしたことがある人であれば、流れはほとんど同じなので問題なく利用することが可能だと思う。

おわりに

インストールが面倒なところもArch Linuxの味なのでそれを否定するつもりはサラサラないけども、何度も好んでやる作業ではないのでArch Anywhereのようなアプローチが用意されているととても助かる。
「プレーンなArch Linuxを体験してみたいけど、インストールが面倒くさそう」という人には、おすすめの選択肢じゃないかな。