はじめに

最近テレビを観ることがほとんどなくなり、世の中の出来事に著しく疎くなってしまった。
普段はFeedlyにRSSフィードを登録して特定カテゴリーの情報を仕入れているので、同じ振る舞いで出来ると嬉しい。
色々調べてみたところ、自分が求めるような雑多なニュースを知るのにGoogleニュースが、比較的バランスが良いのかなと思って、GoogleニュースのRSSフィードをFeedlyに登録しようとしたら、有料プランにしないと出来ないことが判明。
お値段は$8.25/月ということで、個人的には割高に感じた。
そして他に選択肢はないものか探した結果、Minifluxを試してみることにした。

自分の要件

自分がRSSリーダーに求めるような要件は、以下のようなものになる。

  • 数十件のフィードを登録できる
  • 一覧からInstapaperにワンクリックで保存出来る
  • 一括で手軽に既読済みに出来る
  • Googleニュース等、登録したいフィードを自由に登録できる
  • PCでもスマホでもストレスなく操作できる
  • できるだけ低コスト

基本的に、ざーっと一覧できてタイトルが気になった記事だけInstapaperへ保存し、Instapaperでじっくり見るって感じのフローになるので、そこまで多くは求めていないつもり。

検討したアプリケーション

Feedlyの代替アプリとしてすぐに名前が挙がるのが、Inoreader。
全体的に使い勝手は良いのだけども、「後で読む」サービスへ簡単に保存出来なくて断念。
IFTTTとか使えば自分がやりたいことは実現できるけど、それは有料プラン($4.99/月)が必要とのこと。
なんとなく$5払うのなら、Inoreaderで完結してもらいたい。

The Old Readerも良い感じなのだけど、こちらも一覧からワンクリックでInstapaperには保存できない。
IFTTT等とも連携していないし、スマホで使いづらそうだったのでいまいち。

Tiny Tiny RSSはセルフホスティングで、自由度高そう。
けど、PHPとDatabaseってことであんまり惹かれない構成だったので見送り。
ただしMinifluxがいまいちだったら、次はこれを試したいと思っている。

Minifluxは、Golang製アプリケーションというのは、ポータビリティ的に良い。
Databaseが必要で、それがPostgreSQLだけってのがちょっと気になったところだけども、アプリケーションの性質上致し方なしっといったところか。
あと有料サービスもあり値段も手頃($15/年)なのも安心感があってよかった。

インストール

DebianやUbuntu用のdebパッケージも用意されていて、導入は滅茶簡単。
Golangのサーバーアプリケーションは、どうやってデーモン化するのかなと思ったら、systemdを使っていた。
Supervisorはもう古いのかもしれない。
debパッケージには諸々ツールが入っているので、使わない手はないと思う。

TerraformとAnsibleでアプリケーションのインストールまで終わらせて、管理者ユーザーの作成とかは手動でコマンドを叩いた。
ここまで自動化出来ると良いと思うのだけども、冪等性を保つのは難しそうなので一旦諦めた。

使い勝手

PCでの利用はとても良い、デザインもダークテーマが使えて、あんまり文句ない。

miniflux

Golang製のアプリケーションということもあるからか、非力はサーバー上でも比較的キビキビ動いてくれている。

「後で読む」サービスへの保存も、一覧からワンクリックで出来るので不満はない。
欲を言えば、「Star」にしたものを「後で読む」サービスに登録できるようになってくれるともっと嬉しのだけど。

またAndroidアプリもいくつかあるんだけど、どれもいまいち。
スマホのブラウザ経由で閲覧しても、そこまでストレスはないので、個人的にはそれで事足りる感じ。

おわりに

セルフホスティングということで、サーバーのお守りをしなくちゃいけないのがアレなのだけど、使い勝手はとても良いので満足している。 当面はMinifluxを使っていけたらなと思っている。